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女の子希望

基本

女の子をご希望される方はピンクゼリーを使用し、排卵日の2日前に性交します。
排卵2日前の性交で妊娠を期待するわけですから、かなり妊娠しにくくなってしまいます。第一子不妊の方、35歳以上の方などはその意味からもおすすめしていません。


女の子を生み分けるコツ

必ず守っていただくこと

  1. 排卵日の2日前に性交しましょう。
    この日は頚管粘液が酸性で、X精子にとてもよい環境となっています。
    排卵までの2日間の間に、Y精子はある程度自然に淘汰されます。このため多少妊娠しにくくなるわけです。
    その他の日に性交を行う場合には必ず避妊してください。
  2. 排卵2日前を出来るだけ正確に把握しましょう。(下記参照)
    排卵2日前の把握は少し難しいので、きちんとした生理の周期を自分で把握することが重要となります。

ゼリーの使いかた

  1. 性交の時には必ずピンクゼリーを使用しましょう。
    性交(挿入)の5分ほど前に腟内にゼリー注入します。
    ゼリーは常温で固まっていますので、お湯につけて溶かして使用してください。
    お風呂より少し熱い温度(約45~50度)で5分温めてください。
    (熱湯には入れないようお気をつけください)
    十分に溶けたら、注射器で吸い3~4ccを腟の奥に注入します。
    奥様が出来ないときにはご主人が注入するようにしてください。
    ゼリーは4回程度使用できますので、常温で保存し、注射器は毎回よく洗ってからご使用ください。

生み分けは排卵日を正確に把握することが大切です

  1. 女の子の生み分けは、排卵日2日前を正確に把握する必要があります。そのため、基礎体温を正確につけてください。
  2. 生理が順調であれば、尿での排卵検査薬を自宅で行い、陽性になっていないことを確認し、性交してください。尿検査では、2日前は正確にはわかりませんので、あくまで目安になります。病院で超音波検査をなさると、より正確になり、一般的には卵胞計測で16mm前後あたりが排卵日2日前になります。

    ※薬機法改正により排卵検査薬(L-Check)は取り扱いは終了いたしました。

  3. 生理不順がひどい方は排卵日を正確に把握することは困難です。そのため、排卵2日前をご自身で検索することは非常に難しいといえるでしょう。超音波検査では、毎周期発育してくる卵胞を計測することで排卵2日前を推測することが可能です。排卵日検索の診察をご希望される方は、「産み分け病院一覧」よりお近くの超音波検査が可能な病院をお探しください。

成功率

生み分けの全ての成功率を把握することは困難です。
自己流でなさる方が多いことと、報告義務が無いからです。また、自分でみつける排卵の正確性にも限界があります。
過去の調査では、これらの方法で約74%が女児をご出産しました。

なお、杉山産婦人科では、2010年より生み分けの排卵日診察自体は、行っておりません。

過去の経験から、当院の生み分けは安全であることが証明されています。
また、流産しやすい・妊娠しにくいといったこともありませんので、ご安心ください。
但し、女の子をご希望される方は排卵日の2日前ということから、多少妊娠しにくいので、根気強く生み分けを続けることが成功への近道です。

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